今回のトピック
境界を越えるアートの力:京都・福岡で開催した「FUKUSHIM inVisible Journey 」展の成果。現地で交わされた15年前の記憶と、現在進行形の福島へのまなざし。
日常に「表現」を溶け込ませる:富岡町の小中学校へアーティストを派遣する「PinS Project」。子供たちの「美大に行きたい」という夢や、創作の喜びが地域に与える波及効果。
文化を支える「土壌」の再構築:宮島達男氏が富岡町で進める美術館プロジェクト。3000人の記憶を刻むタイム設定の進捗と、ボランティアによる運営体制の広がり。
2026年度への種まき:単なる「移住」や「観光」に留まらない、地域外の人々と継続的に関わり続けるための情報発信と、「月の下アートセンター」の活動が目指す姿。
経営と育成のリアル:新卒スタッフの採用と組織運営の難しさ。地域の次世代を担う人材をどう育み、文化事業をビジネスとして自走させていくか。
ポッドキャスト「こちら福島放送室」のモデレーターを務める、山本曉甫(NPO法人インビジブル 理事長)と、山根辰洋(一般社団法人双葉郡地域観光研究協会 代表理事)による新年度トーク回の後半戦をお届けします。
前回の山根による振り返りに続き、今回は山本が2025年度の活動を振り返ります。震災から15年が経過しようとする中、福島県外での展示活動を通じて見えてきた「外からの視点」や、富岡町を拠点に進むアートプロジェクトの現在地、そして地域の未来を担う子供たちや若手スタッフとの関わりについて深く掘り下げます。



